倉庫の『お片付け』
幽霊たちとの戦闘になる。
戦闘について
戦闘準備
参加しているキャラクターのキャラクターカード、戦闘記録シート、およびダイスは手元にあるだろうか?
なければ準備をしていただきたい。
戦闘記録シートは公式サイトから印刷できる。
再配布を許可されているデータも以下に掲載しておこう。A4サイズで印刷するとカードサイズに合うようだ。
陣形の決定
依頼を受けた人数に応じて、陣形を決定しよう。
今回の場合、依頼の最大人数は5名と書かれていたと思う。
ここにセバスを加えた6名で戦闘を行うことになる。
前衛2人、中衛2人、後衛2人を決め、戦闘記録シートに配置しよう。
人数が6名に満たない場合は、前衛→中衛→後衛の順に埋めていってほしい。
最も攻撃を受けやすいのは前衛、次いで中衛となるため、防御力に不安のある場合は後衛が良いだろう。
敵陣営の確認
今回の相手は幽霊たちだ。
画像のカードは順に家庭用プリンター・セブンイレブン用、ローソン・ファミリーマートのネットワークプリント用となっているので、好きな方を選んで活用してほしい。
SR以上のキャラクターがいない場合は、モブ幽霊が5体相手になるだろう。
戦闘記録シートの中央上部に【幽霊戦A】と記入しよう。
SRのキャラクターが1名または2名で、SSRのキャラクターが不在の場合、手強い幽霊2体とモブ幽霊2体が出現する。
戦闘記録シートの中央上部に【幽霊戦B】と記入してほしい。
SRのキャラクターが3名以上、またはSSRのキャラクターが参加している場合は、手強い幽霊が5体立ち塞がるだろう。
戦闘記録シートの中央上部に【幽霊戦C】と記入されたし。
戦闘記録シートの中央にこれらのエネミーカードを上から出現順に配置し、戦闘記録シートの両脇にキャラクターカードを配置しよう。
戦闘記録シートへの記載
キャラクター名、HP、NP、状態の戦闘開始時の初期値を埋めよう。
これまでにも戦闘や探索の結果次第で変化している場合があるので、注意してほしい。
状態欄は状態異常時や、状態異常のまま次に戦闘を開始する場合に記入する。
HPが0以下となって戦線離脱する場合はここに『離脱』や『外向き矢印』を記入すると良い。
HPが回復すると戦線復帰できるので、『復帰』や『内向き矢印』を記入しよう。
エネミーカードの情報を元に、各キャラクターが通常攻撃で敵に与えられる与ダメと、敵の通常攻撃で受けることになる被ダメを計算し、記入してほしい。
(攻撃者の攻撃力+装備による攻撃力)−(防御者の防御力+装備による防御力)で計算できるだろう。
仕上げとして、エネミーカードの情報を元に、敵の名前と初期HPをシート中央下部の表に記入しよう。
戦闘の手順
基本的にプレイヤーのターン→エネミーのターンを交互に繰り返して、どちらかの陣営が全員戦線離脱するまで進行する。
プレイヤーのターン
戦線離脱していないキャラクターは、以下の4つの行動から必ず1つを選択し、実行するように。
実行順はどのキャラクターからでも問題ない。
- 通常攻撃
- 任意のエネミー一体のHPに通常の武器攻撃ダメージを与える。
- 何らかの能力
- 1キャラにつき1つまで発動可能。
- かばう
- かばわれるキャラカードの上にかばうキャラカードを乗せ、次のエネミーのターンの間の被ダメージを肩代わりする。
- 待機
- 何もせずにターンを終了する。
何らかの能力等でNPを消費した場合や、エネミーにダメージ等を与えた場合は、その都度、戦闘記録シートの該当欄に記載しよう。
エネミーのターン
プレイヤーのターンが終了すると、エネミーのターンになる。
エネミーは『エネミーのHP・状態記録表』に書かれた左上のエネミーから順に、ダイスを振った出目に従って標的と行動を決定する。
モブ幽霊の行動
- ダイスの目が1→中衛1にダメージ
- ダイスの目が2か5→前衛1にダメージ
- ダイスの目が3か4→前衛2にダメージ
- ダイスの目が6→中衛2にダメージ
手強い幽霊の行動
- ダイスの目が2か5→前衛1にダメージ
- ダイスの目が3か4→前衛2にダメージ
- ダイスの目が1か6→もう一度ダイスを振る
- 2回目のダイスの目が1→前衛1に袋叩き
- 2回目のダイスの目が2か5→中衛1にダメージ
- 2回目のダイスの目が3か4→中衛2にダメージ
- 2回目のダイスの目が6→前衛2に袋叩き
注釈
戦線離脱やかばうにより空席になった位置を狙われた場合、空席の後ろに配置されたキャラクターが行動の対象としてダメージ等を受けることになる。
ダメージを受けたキャラクターは、その都度、残りHPをHP欄に記入するように。
エネミーのターンが終われば、またプレイヤーのターンとなる。
どちらかの陣営が全員戦線離脱するまで繰り返し、片方が全滅すれば戦闘終了である。
戦闘終了時
勝利時は1キャラにつき1つまで、何らかの能力を使用することができる。
補給や回復に役立てていただければ幸いだ。