No.227
絡繰異聞の本編2話目について
騒々しい絡繰師の日常回。
1話目の予告通り騒ぎが発生しているし、奏音と天音についての掘り下げもされています。
天音が勝手に暴れるので、奏音は一般人に天音の行動を警告しつつ(破壊テロとして避難を促している)、その姿を隠蔽しつつ、更に鎮圧に掛からないといけないという、しっちゃかめっちゃかっぷり。
なのに、何だかんだでそれが可能である。しかも天音の行動を読み取っている。
おやおや奏音やべーな?というところで、早速明かされる闇深そうな奏音の生い立ち、更に人間で『あった』という不穏なワード!!
と、いうわけで、明日は解説回みたいなものだろうなという予感を残しながらの引きとなります。
以下、前日譚や本編履修済みの方向け語り
まあ天音ってぃが暴走している背景については昨日も語ったので良いかなと思うのですが、奏音について。
前日譚を履修した方ならご存知のことですが、奏音は元々古くから続く名家の出身。
ところがとある身体的欠陥により、散々双子の弟の影武者として自我をすり潰されたあと、廃棄を言い渡されます。
お世話係たちの意地で生きて逃がされたものの、後からバレて、『処分』(全年齢向けなのでボカされた表現)の憂き目に遭った、不憫すぎるヒロインです。
この古くから続く名家、奏音をあっさり処分しようとするところからも察せられると思いますが、まあ非常に『腐った』一面があるわけで、それを散々目撃し、捨てられ、命の危機にもあった奏音が人間不信を拗らせるのは、仕方ないかなって。
そんな奏音が璃音や天音には不信を抱かないのは、拾われた、救われたという経緯と、『いざとなればハッキングできる』という安心感からです。
うん、すごい拗らせっぷりですね。
畳む
#絡繰異聞
騒々しい絡繰師の日常回。
1話目の予告通り騒ぎが発生しているし、奏音と天音についての掘り下げもされています。
天音が勝手に暴れるので、奏音は一般人に天音の行動を警告しつつ(破壊テロとして避難を促している)、その姿を隠蔽しつつ、更に鎮圧に掛からないといけないという、しっちゃかめっちゃかっぷり。
なのに、何だかんだでそれが可能である。しかも天音の行動を読み取っている。
おやおや奏音やべーな?というところで、早速明かされる闇深そうな奏音の生い立ち、更に人間で『あった』という不穏なワード!!
と、いうわけで、明日は解説回みたいなものだろうなという予感を残しながらの引きとなります。
以下、前日譚や本編履修済みの方向け語り
まあ天音ってぃが暴走している背景については昨日も語ったので良いかなと思うのですが、奏音について。
前日譚を履修した方ならご存知のことですが、奏音は元々古くから続く名家の出身。
ところがとある身体的欠陥により、散々双子の弟の影武者として自我をすり潰されたあと、廃棄を言い渡されます。
お世話係たちの意地で生きて逃がされたものの、後からバレて、『処分』(全年齢向けなのでボカされた表現)の憂き目に遭った、不憫すぎるヒロインです。
この古くから続く名家、奏音をあっさり処分しようとするところからも察せられると思いますが、まあ非常に『腐った』一面があるわけで、それを散々目撃し、捨てられ、命の危機にもあった奏音が人間不信を拗らせるのは、仕方ないかなって。
そんな奏音が璃音や天音には不信を抱かないのは、拾われた、救われたという経緯と、『いざとなればハッキングできる』という安心感からです。
うん、すごい拗らせっぷりですね。
畳む
#絡繰異聞
- ユーザ「和条門 尚樹」の投稿だけを見る (※時系列順で見る)
- この投稿と同じカテゴリに属する投稿:
- この投稿日時に関連する投稿:
- この投稿に隣接する前後3件ずつをまとめて見る
- この投稿を再編集または削除する